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名前を知ることも結婚式のマナー

喜ばしい結婚式のマナー、招待されるゲストのみならず、お披露目する新郎・新婦、両家親族にもそれなりの結婚式のマナーがあることを知っておきましょう。
どちらにもいえるのは、各関係者とは接点がない場合も少なくありませんが、それゆえに、名前を間違ってしまうこともあるようです。
特に、スピーチや乾杯の音頭を頼まれるゲストもいるでしょう。
最近では、漢字や読みが難しいために、間違った名前を連呼してしまうゲストが少なくないそうです。
招待状には、ふりがなが明記されていますから、原稿用紙にはふりがなをふっておきましょう。
また、新郎・新婦の席にお酌に来たり、写真撮影に来るゲストとの時間も提供されます。
名前と顔が一致しない、そんなことにならないように、新婦側は新郎側の職場関係で上司にあたる人、目上の人を中心にしっかり名前を覚えておきましょう。
これから先々も必ずお世話になるので抜かりなく確認しましょう。
もちろん、両家親族も同じ、しかし自分たちから席を立つことはせず、軽く会釈する程度に留めます。
主役はあくまでも新郎・新婦です。

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